最近のイロイロ3











11月から12月にかけての8日間、オーストラリア、ケアンズのトリニティビーチに滞在していた
昼食以外はご飯を作り、毎晩ほんとうにしこたま飲んでいた
看板だらけの観光地のことはよく憶えていなくて、 オーストラリアンが休暇で滞在する観光客皆無の某アパートメントで過ごした時間が色濃く記憶に刻まれている
開けっ放しの窓の外から休み無く聴こえるさざ波の音とか、ひとびとの戯れ声なんかが耳に残っていて、目を閉じればそれらを鮮明に思い出すことが出来る
ほかに、夜の海面に映る月光がちりばめたコンペイトウみたいだった光景とか
そして、ホットパンツにキャミソールだけの開放的な服装でトリニティビーチをジョギングしていた時間を思い出す
朝露に濡れたガーデニアの匂いが鼻をかすめ、思わず瞼を閉じる瞬間がいくつもあった
このとき、hope3.0のVAが私の中で流行っていて、走る時は必ずこのアルバムを聴いていた






12月某日、Mちゃんの希望で雲仙普賢岳へ
久しぶりの休日のド快晴
新登山道のルートは荒涼としているにもかかわらずなんだか楽園ぽく感じて、とても良かった
平成新山がかっこ良かった
下山後は島原で海鮮丼と牡蠣焼き、温泉、旧大野木場小学校被災校舎へ








12月某日、こーたろーさん、たかださん、かなさんと忘年登山
歌瀬ロッジ泊からの白岩山、向坂山へ
絶不調&忘れ物女王の私のせいで極寒のリフト下山
深夜のロッジでは高田ヨーコとマツモトレノン(いや、ジョンコータローだったか)のコラボレーションクリスマスライブがあり、うとうとのシュラフ内で思わず抱腹絶倒
御三方には今年は特に本当によく遊んでいただき、お世話になりました
おかげさまで2012年は最高の年になったよ ラブ!




***おまけの備忘録
今年の山行マイベストは2月の大船山朝駆け
5月の単独屋久島湯泊尾之間
7月の樅木本谷遡行
だと思う
山の記憶に優劣はつけたくはないのだけれども(だってどれもこれも素敵だったから)、年の瀬の気持ちとして残しておこうと考えて
山行以外でも室内クライミングで遊んでくださった方々、有り難うございました
また来年もヨロシクお願いします


***おまけの備忘録2
2月の25日にパソコンを新しくしてから今日までの10ヶ月の間にiTunesに取り込まれた曲
3,447曲
すべてをぶっ通しで聴くには11日と12時間27分42秒の時間を必要とする、らしい
雨の週末が多かったので、親の敵を討つかのように朝まで音楽を探して聴いての繰り返しだった ほとんど狂気

以下、マイベストということで



プレイリストの分析によると、アーティスト別ベストは安定の高木正勝やDJ Funnel、はっぴぃえんどに始まり、Mujika Easel(絶大な信用をおいている友人から教えていただいた大阪のアーティスト)や、最近狂ったように新譜を聴き込んでいるMatryoskaが上位にあがっていることが私には新しい
Mujika Easelの危い儚さは衝撃的だった HappyとかFoolish Womanとかすごくいい
Matryoskaの新譜は一枚を通して聴くとそれはもう一本の映画で、暮れの雑踏でボリュームを上げて聴くと世界の終焉感が味わえる危険なイチマイ
年の瀬に素敵なリリースをありがとう



 
朝の目覚まし音楽にしていたのでトラックで第一位だった
高木正勝 – Bloomy Girls(2007)


ツジコノリコ-トロピックペンギン(2011)
あたしのヒーターまんかい


ACO - 空白の種(2003)

トラックだけの分析によると、安室奈美恵のonly you(※この曲かNEW LOOKくらいしか好きな曲がないのだけれども)とか、東京事変の群青日和とか、ACOの空白の種とか、キャッチーなものが多かった
空白の種は寒空のしたで何度も聴いた ぽっかりと空いたこころを随分と埋めてもらった


あとBvdubのNothing Like You(2011)は今聴いても涙腺がゆるむほど、いつだって新鮮でたいせつな曲
Bvdub鬼才


Blu Mar TenのHigh Hopes (feat. INtrepid)(2011)は、感動のあまり友人や弟に送りつけては、彼らの良い反響に「だよねーいいよねー」と内心にやにやしていたもの
ポストIambic9poetry


 Essáy & Stumbleine – Rhiannon(2011) 夏に聴いたエレクトロニカ


Dakota Suite – Because Our Lie Breathes Differently(2007)
 

音のしおりに導かれた記憶は、さざ波のように心に押し寄せて残響を私の耳に置いてゆく
それらは戻らない時間だけれども、私のからだの一部になって残ってゆくもの
herbert - It's only(2006) 




グッバイ、そしてハッピーニューイヤー




















クリスマスの朝は食べ物のにおいがした







この時期になると思い出す小説のシーンがある

もしも大切な女の子とひっちゃかめっちゃかなクリスマスを過ごすことがあれば、
膝小僧を合わせながらバスタブに浸かって、やっとの眠りの前にはメリークリスマスと言おう






Matryoshka-Noctambulist














Matryoshkaがくれたダーククリスマスプレゼント

イヤホンで耳を閉ざし、現実は夢となる





Matryoshka - Gentle Afternoon






for you






VAUDE - Timelapse: Innsbruck by Night




from here to anywhere











ことばは綴らないとどうしようもないのだけれども
always yours to throw away
from here to anywhere
will you be there to catch me
the world's so small from up here
there are things you held from me
things confuse and things scare
out the door
for you to see no more
i never thought i could forgive you
i found this place now
this place where i'm fine
for you to see no more
for me to breathe much more than air
a place where i am fine
a place where i don't mind about you
もっとふかいところで、繋がれないものかと







アキラ、世界はときどき、どうしてこんなに美しい


















大崩山パノラマコース






秋晴れの大崩山パノラマコースへ




メンバーは、石川さん、N山さん、イチさん、Tさん、Kanaさん、私
奥大崩に魅了されてからというもの、有名なパノラマコースには興味がすっかり消え失せていたのだけれども、秋晴れの超快晴のなかのわく塚や小積ダキを見せつけられると、やはり表大崩はスゴい場所だな〜と絶景にひれ伏したくなる思いだった


 




上わく塚より大好きな鹿納坊主が見えてひとりテンションがあがるワタクシ
それから五葉岳までの原生林の尾根道への想いを馳せたりした
雲の影が七日廻り岩へゆっくりとグラデーションを落としながら進んでゆく
ゾクゾクする瞬間だった


happy birthday ishikawasaaaan!!
our birthday song resounded at the peak of kodumi















祝子川登山口6:30〜わく塚コース〜山頂11:30〜坊主尾根〜登山口15:45

***
ちなみにこの日は金曜日から不眠不休のままのテント泊重装備での山行だった
訳あって日帰りに変更し、坊主尾根へエスケープ下山
無駄に重かったねとみんなで笑う
しかし大崩山でボッカトレって…!

色々あったけれども、楽しゅうございました
ナチュラルハイで過ごす道中の様々なことも、パーティー映画のなかに入り込んだかのようでとっても楽しかった
ナビがラピュタの様にイカしてたり、目の覚めるような話のせいで高速を降り過ごしたり、 レストランでN山さんの妄想が止まらなくなったり…笑
そうそう、Human Trafficみたいな、私たち、週末が待ち遠しくってたまらないの!
ネオン街を抜けて、桃源郷へ!










The weekend has landed.
All that exists now is mountain, aminovital pro and caffeine.
I've got 48 hours off from the world, man.
I'm gonna blow steam out my head like a screaming kettle, I'm gonna talk cod shit to strangers all night, I'm gonna lose the plot on the bedrock.
The free radicals inside me are freakin', man!
Tonight I'm John Sherman, I'm going to Mt.Okue with my chosen family, man.
We're gonna get more spaced out than Neil Armstrong ever did, anything could happen tonight, you know?
This could be the best night of my life. I've got 73 quid in my back burner - I'm gonna wax the lot, man! The Power Bars are on me! Yeahhhhh!!!!!!!!






that's paranoia〜〜nn〜〜





ak


最近のイロイロ 2







母、姉、姪、甥と男池を散策したり






その流れで秀月に泊まったり





AさんとKanaさんと三人で脊梁山地は三方岳をハイキングしたり
この日、デジカメを忘れるという大失態をおかしたため、iPhoneの写真のみ

例えるなら、丹沢ヤビツ峠から塔ノ岳までのような気持ちの良い尾根道と、大崩山群の五葉〜ブナの巨木までの渋くて最高の原生林のあの感じを足して2で割った感じ…
えーと、とりあえず、ものすっごく素敵な場所だったってこと  




下山後は秘密の時間
高木の立ち並ぶ広い空間に斜陽が降り注ぎ、私たちは言葉失く、
落ち葉を踏みしめる音だけが耳にこだまするミニマリズム
スティーブライヒ、鍵盤の森へ




集合写真を撮るのが思わず大変で、抱腹絶倒しながらもなんとかフレームイン…笑
ある意味この時間がハイライトでした
楽しかった、ありがとう




他には、倉木山で日焼けしちゃったり





私のあやふやな翻訳なのでちょっと自信が無いけれども
映画EL CAPITANの監督、Fred Padulaが映像をフルハイビジョンへ移行させようと活動していることを知って気分が上がったり!
このプロジェクトってもっと色んな人が宣伝してもいいんじゃないのかしら
1968年にフィルムで撮影された本作品は現在VHSのみの展開で知る人ぞ知るレアな映画
DVDへの移行の資金をkickstarterで集めているごようす
このアーティスティックでエキサイティングな映像を是非デジタル化して欲しい
岩壁で寝袋に入るときのあの笑いどころのシーンとかも良いんだよね
切望






倉木山 1,154m










紅葉の人出で賑わう山々を尻目に倉木山へ



背丈と同じ高さの すすきの海を泳ぎながら
まっすぐ北東へ下降してゆく
落陽は影を放課後のグラウンドまで伸ばしていった
澄みきった時間








季節が深くなればなるほどに
陽はやわらかい弧を描くことができる
言うなれば
退屈なノートに走らせたコンパスの追憶や
彼が投げたソフトボールの 奔放な着陸地点までの沈黙のこと









今は8月だ。 私の人生は変わろうとしている。






私はそれを感じる。

--Raymond Carver















強い台風の去ってった夜に 高いビルの上から 街を眺めてた
風はまだすこし 移り気で 去り際のタイミングを つかみ損ねてる
隣の住宅のネオンが陽炎のように 揺らいでた
こんな景色 見たことない 見慣れていたのに
何かが変わってゆくような そんな気がした あと少しで
何事もなく消えてゆく 6月6号 あと少しで あと少しで













そういえば、レーリッヒ














ネパールに旅立っちゃう某ガールのことを考えていたときに
Nicholas Roerichのことを思い出した
詳しくは、彼の名前を思い出せなかったので、「あの、ヒマラヤの山岳絵画の超いいアーティストでアメリカに美術館があって~」と出来る限りの情報を小出しにしつつ、グーグル先生にお世話になった
そうそう、そういえば、ニコライ=レーリッヒ


 ニコライ・レーリッヒ(1874-1947)はロシア・ペテルブルグ生まれの画家で、思想家、詩人、探検家、平和運動家。 生涯で約7000点の絵画を創作。東洋思想(インド思想?)に傾倒し1925年から5年半に渡り、理想郷シャンバラを探し求めて中央アジア一帯を探索した 探検家でもあり神秘思想家でもある。晩年は北インドのクルー渓谷に移住し、ヒマラヤ研究に専念。

 チベットを題材とする絵を多数描きつづけ、その独特な神秘的な青色が「レーリッヒの青」と呼ばれている。ガガーリンが宇宙船の窓から地球の姿を見て「地球は青かった」と発した言葉は有名ですが、実はその続きがあって「まるでレーリッヒブルーのようだ」と言ったという話も伝えられている。



と、とても著名な感じっぽいけれども、日本人には馴染みのあまりない人物なのではなかろうか
私はひょんなところから彼の山岳絵画を知ることができたのだけれども、その淡い彩色とミニマムな表現力、ユニークなデフォルメに一気に惹かれた 
具象画を好きになることなんてめったにないこと
なのになのに、名前を思い出せない
この例だけじゃなくって、最近いろんなことが思い出せない、記憶できない…
忙しさに追われて"登ったら書く"ということがきちんとできてない報いなのかしら
この間も某写真家の名前が出てこなくなって1〜2週間ほどうんと本気で悩んだ
ということで、ニコライレーリッヒのことを深く記憶するために、ここに備忘録を置くことに
ところでレーリッヒのポストカードがほしくなったので、レーリッヒ美術館のHPのショップを見るとメールで直接クレジットカードの情報を寄こしなさいと書いてある…
失笑
えーっ、…んなばかな、アナログ過ぎます
がっくり
レーリッヒの作品は、ニューヨークにある 「レーリッヒ美術館」 とロシア共和国、そして西チベットのクルー渓谷にある美術館で展示されているそうなんですが、ニューヨークに長く住む人でもそのような美術館があることを知らない位マイナー。
…らしい
いつか原画を見てみたいなあ


以下、注文したかった作品たち
素敵でしょう









 









 

ちなみに一番好きな作品はトップに大きく載せてあるKanchenjunga(カンチェンジュンガ)

彼のことを知るきっかけとなった絵画だから









Mujika Easelとあの子












高木正勝が言っていた
花火の、見ている人たちの歓声が好きだと


高速バスの窓枠に揺られながら、ひとりの女の子のことを考えていた
斜陽
カーテンに手を伸ばす


あと、暗く長いトンネルの中で近づいたり離れたりしてゆく伸びやかな彼女の声を想像したりした
湿った空間にはちいさな足音もひたひたと響いた
私はくらくらした


Mujika Easelも命を削っているからそのあやうい儚さが私は好きなんだと思う


ことばにたましいがないなんてありえない
ことばにいつわりがあるなんてありえない
ことばに息がかかった
花は咲くとおもった








CAMP!




とある休日のはなしを時系列で





アスペクタでクリアアサヒを楽しむこーたろーさん
クマモト、ミナミアソムラ(autumn 2012)
awesome!

スラックラインも併設な私たちのテントサイト
幕はアウトフィッター、シャン6、ナマッジ(離れの宿)と豪華

ティピのなかにて

ハッピバ、Tさん
これからもたくさん遊びましょ

炎に浮き彫りにされるマルチドットが美しいT兄さんのPYROMID

朝はヨガに始まる虹村民のミナサマ 芝生が気持ち良い ゆるー

三日間かぎりのわが家

T兄さん、Kanaさん、こーたろーさんとテクテク
3時間の車道歩きにこころが折れそうになりながらも恐ヶ淵の滝まで(写真なし)
滝は暗くておどろおどろしかったです

まつぼっくりの木 

阿蘇の雄大な景色に、パラグライダーが静かに舞い降りる

まるで遺跡のような岩場が見えてちょっとコーフン

恐ヶ淵経由で近づいてみました
この岩場の名前は何って言うんだろ
根子や鷲と一緒の、泥を固めたかのようなぼろぼろの岩質だった

そこに穴があった

穴があったら入りたい30代後半男性2名(福岡市・熊本市)

すすきがそよそよ揺らいでいてとても気持ちの良い時間でした

アスペクタに帰還後、即ビールと南インド野菜カレー×4
車道を歩きながらビールとカレーのことしか考えてなかったもんね

オートキャンプなのに三日間お風呂に入りませんでした…
いえ、私たち山ヤですしおすし…

chillin'

二日目の晩、竹ふいごに最近流行りの(※極一部で)大崩黒部のしるしが刻まれました

ご飯番長、T兄さんのホットサンド



カルカッタカリーとヌードルをシェア

南阿蘇の村民宅に突撃訪問
段差が怖い、どんきち、がんば!