イワオヌプリ 1,116m


















イワオヌプリは、ニセコ連峰東山系にある北海道虻田郡倶知安町磯谷郡蘭越町とにまたがり、ニセコ積丹小樽海岸国定公園内にある標高1,116mの活火山である。
山名はアイヌ語で「硫黄の山」を意味し、山肌は硫黄の結晶や火山礫に覆われ、ニセコ連峰で最も若い火山である。(wiki)


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樹林帯はフィンランドの森で、森林限界になると四国の瓶ヶ森だったり、屋久島の稜線だったり、千畳敷だったり、阿蘇だったりする
歩けば歩くほどにめまぐるしく変わる景色にわくわくしながらハイキングした

稜線に居る私の耳に届く音は至って静かで、辺境独特の孤独があった
足を止めれば風と雲と影が移ろいで時間をゆっくりと刻んでゆくのをしっかり感じることが出来た