Railay Tonsai 2015-2016 #6


day6







早起きして、イーストライレイのストリートからしっとりと初日の出を見た。6:40頃。

部屋に戻り、クライミングの準備をして、ビュッフェへ向かった。私は朝からがっつりと食べるが、未だ体調の悪い夫はヨーグルトとフルーツのみ。



ライレイ←→トンサイはウエストから行く①干潮時の浜を歩くコース②潮が満ちた時に海を巻く山道コースと、イーストライレイから行く③がっつり山道コースがある。イーストライレイに滞在しているので、今日は初のがっつり山道コースでトンサイを目指すことに。
ダイヤモンドケイブの脇の道を歩き、農家の敷地と見間違うようなホテル(railay cabana garden bangalow)を右に折れ、草ボーボーの分かれ道を左に選べばトンサイへの山道に繋がる。トレランをしていた欧米人のおばさまに道を教えていただけなければかなり迷ったと思う。トンサイ側から越える道はシンプルなので分かりやすいかも。
それにしても道は結構な急登で汗だくになるし、蚊もいるし、もう二度とこのアプローチは使いたくない。ちなみに山越えには30分ほどかかりました。



このホテルを右に折れる。
かなり奥まった場所にあるがお客さんは居るのか。
調べたところ300THBから泊まれるらしい。
ライレイ最安値かな。



トンサイのバンガローに出た。



トンサイ名物のサイケなウォールペイント




午前中はトンサイルーフで遊んだ。
cowabungalow 6b
sweating mekong 7a
ナガモノ2本を夫がMOSし、私はTR。7aは難しいよとのことで途中までトライ。後半が被りだし、手も悪いのでフォールとともにブランコ状態になりちょっと酔う。
日本人クライマーの方に教えていただいたんだけれども、6bの左隣の6bが面白いらしい。ただ、ハエの集るゴミ置き場からのスタートということで、苦笑いしてトライせず。



終了点からビレイヤーを見下ろしてみた。


ロープを捌いていたら猫がじゃれてきた。
かわいすぎてにやにや。









夫が目をつけていたTonsai Roof Right SideのBeauty And The Beast 6cをトライ。
このラインはテラスから大きな鍾乳石へダイブするという、旗から見たら度胸試しをしているようなルート。夫は怖いと言いながらもダイブ成功。
私もTRでトライするが、ダイブ失敗。相当なへっぴり腰だったようで、トライ待ちの欧米人男性ズからも笑われる。A0で鍾乳石へ移り、それからは被っているがガバだらけなのでトップアウト。ダイブ出来なかったけれども楽しかった!

次にトライした男性ズのマスタートライをニヤニヤしながら下から応援。彼は相当勇気がいったようで、ダイブまでに時間が掛かる。傍から見ている私たちはその様子を見て大爆笑。(ごめんなさい!)あなたの身長はいくつなんだと私に聞いてきたのち、決心してダイブして、難なく鍾乳石へ乗り移っていた。写真を撮っていた夫にデータを送ってくれと言っていたのに、その後会うことがなかったのでこの写真を見つけてくれたらいいな。

I met him,1 January 2016,at Tonsai Roof Right Side.I have to say sorry him about I wasn't able to send this pictures. Also laughing a lot. ;)





Beauty And The Beast 6c




皆で爆笑。




後はガバガバ。



その後、ヌンチャクをお借りして夫は7a+のRiesenbabyをトライ。スタートでもじもじしていたら、このルートをトライ中の美人なアジア系女性が手順を教えてくれた。テンションをかけながらなんとかトップアウトしてた。ここのルーフは相当などっ被りなので、打ち込んでいるクライマーを見ているだけで痺れる。
トライはその場に居る皆で応援して、RPで拍手して。