Railay Tonsai 2015-2016 #7

day6 pm







トンサイウォールの後方にある屋台でオレンジ(ってもみかんっぽい果物を絞っていたし味もみかんでした。旨し。)シェイクを買って喉を潤し、ランチをしようとトンサイのストリートへ移動。

昨日のニューイヤーパーティーで遊び疲れたような人々がゾンビのように町をふらふらうろうろしている。
バーの前を通ると、うちはパーティーでテクノとハウスを流すよ、というボードが置かれていたりした。ライレイは変な生音楽がかかっていてうるさかったから、トンサイの年越しのほうが楽しそうだ。

ランチには高床式のカフェに入ったけれども、そこの店員さんがテーブルを消毒液のようなスプレーを使ってきちんと拭いていてびっくりした。トイレも綺麗な方だし。
ツナサンドイッチとフライドライス、レモンシェイクと炭酸水を注文。











13時までそのカフェでゆ〜っくり休憩を取り、fire wall から奥へ少し歩いたところにあるmelting wallへ移動した。
fire wallは相変わらずの人出だったけれどもmelting wallは貸し切り!
登っている間に、中国人とドイツ人の2パーティーと一緒になったが。
それと、旅行前にAさんから聞いていた北九州のパーティーともやっと会えた。お腹を壊していたようで、可哀想に。

メルティングウォール



一本目、climb of the Ancient Mariner 6a FL。
二本目、Right hand of budda 6b + Melting pot6b、合わせ技で35mのルート。夫がMOSしたあと、下のルートは難しいけれども上は簡単だし面白いから行きなよと勧められTR。下部は私にはかなり難しくA0。上部は鍾乳石のつららをあっちこっち渡りながら登る超立体的なルートで面白かった。こんなルートが日本にもあればいいのにな。
三本目、climb of the Ancient Mariner 6a の2ピッチ目(といってもピッチを切らずに登っていた)の7aを夫がトライ。粘っていたけれども難しかったみたい。6aから7aに繋がる鍾乳石ゾーンに終了点があるらしく、お勧めされたのでリードトライ。長い上に高度感にくらくらしながらFL。ここも鍾乳石にステミングしたり上手く移りながら登る面白いルート。





怪獣のような鍾乳石。馬鹿みたいに面白い。


7aのライン。



満足したので帰ろうとしていたら、ドイツ人の女性パーティーがright hand of buddaに苦戦していて、ヌンチャクを回収して欲しいとのことで、夫が男気出してトライ。
他の中国人パーティーのアシューくんは日本語を少し勉強していたとのことで、日本語でも少しおしゃべり。ドイツ人のシャーロットとスーザンから私の名前の由来を聞かれたが、nothingとしか言えなかった…。えいご、むずかしいあるねー。凹



難しい6b。6cはあるんじゃないかな。


アシュー達が登っていた7a+。
ポッケがいっぱい!面白い岩だなあ。


トンサイウォールに戻って、レモンシェイクを注文。屋台のおばさん、最初は愛想がないむすっとした感じだったけれども、美味しそうに飲んでいたら、笑顔でおかわりを注ぎ足してくれた。ツンデレにきゅんとくる。

まだ潮は引いていなかったので山道を通ってライレイへ帰り、イーストまでのストリートに新しいお店がオープンしているようで人だかりがあったので、私達も並び、ケバブサンドを買った。(100THB)夫は味がいまいちと言っていた。歩き食べしながらホテルへ帰り、19時から翌朝まで爆睡。



さよなら、トンサイルーフ。またね。



写真を拡大して笑った、
ヱヴァンゲリオンに出てきそうな猫。








元旦オープンか、テイクアウェイショップ。