Railay Tonsai 2015-2016 #8

day7-8
帰国日。午前中は時間が取れるのでどこかに登りに行くかなあと思っていたけれども、夫がやる気ゼロで荷造りして早々にライレイを後にすることに。
ボート乗り場で相乗りの旅行客を待つも、時間だけが過ぎてゆくので結局チャーターしてクラビへ戻った。
さくらツアーに荷物をデポし、カオマンガイが名物のタイ料理食堂へ向かう。炎天下でなかなかの距離を歩いて心が折れそうになったところで食堂へ到着。旅行客はおらず、ローカルオンリー。カオマンガイと鳥のラーメンみたいなものを食べたが、両方とも安くて美味しい。英語が通じないけれども、可愛らしい店員さんがシャイな笑顔を向けてくれてこころがほっとする。

マーケットに行ったり、ムエタイを見たり、マッサージをしたり…あっという間に夕方になった。さくらの井上さんのご厚意で、シャワーをお借りして汗を流し、空港へ向かう。

搭乗前に前回の旅行のトラブルで大変お世話になったAirasiaのPさんに奇跡的に再会した。向こうも覚えていてくれて、感謝の気持ちを伝え、連絡先を交換した。巡り合わせとは不思議なものだと思う。

深夜1時台出発の国際便に乗り、夫は即座に就寝。CAさんが夫の軽食(例によってフルーツしばり)を持ってきてくれたが、ビニール袋にりんごとオレンジがまるごと入っているだけのものをポンッと渡され、シュール過ぎて一人で吹き出した。寝ている夫のお腹にお供え物のようにそっと置き、私は別に配られたサイドイッチの軽食を食べてから寝た。
朝起きると、夫は果物を完食していたので暗い機内でりんごを貪っている様子を想像して再び笑った。



特別なマーケット。
屋台が並ぶ。



ライレイで見つからなかった念願のガオマンガイ。
ライレイはドイツ人が開拓したリゾートなので、
ほとんど置いていないだろうとのことでした。
鶏の旨味がついたご飯に舌鼓。





名前は忘れたけれども、鶏麺。




商店で買ったジュース。
日本でもよく見るけれども高くて買えない〜。





ムエタイ。
スポンサーに明治とかトヨタとか。




ムエタイが面白いらしく、夫がここから離れない。






メモ(二人分の費用)
飛行機代226,000、ライレイホテル代37,000、
食事やクラビでのホテル代や移動費土産代など50,000、クレジットカードはほとんど使わなかったはず。